「csv」フォルダ内にベーシック認証によるアクセス制限をかけてダウンロードする仕様になっていますので、パスなどにURLが入っていると正常に動作しません。
原因と対応方法として、下記のような点があります。
1.CSVフォルダの設置場所の問題
HTMLファイルとCGIファイルの設置場所が異なり、CGIファイルは「cgi-bin」などに限定され、画像やHTMLファイルなどの閲覧出来るファイルは「public_html」などのフォルダに指定されているようなサーバー環境の場合、「csv」フォルダはHTMLや画像など外部から閲覧可能なフォルダ内に設置する必要があります。
「csv」フォルダはChamaCargoの「image」フォルダと同じ階層に設置すると良いです。
2.CSVフォルダのアクセス権
ブラウザからアクセスしますので、閲覧可能なアクセス権に設定する必要があります。
「csv」フォルダはChamaCargoの「image」フォルダと同じアクセス権に設定します。
3.CSVフォルダのパスの設定
「3-1.基本情報の変更」の「(67)CSVファイル作成機能の設定」のパスをご確認願います。
「・CSVファイルを作成するフォルダを相対パス」は、CGIファイルから「csv」フォルダまでの相対パスで指定する必要があります。
kanri.cgiと「csv」フォルダが同じ階層に設置されている場合、「(67)CSVファイル作成機能の設定」には両方とも「csv」と登録します。
4.ダウンロードの設定
「1-9.CSVファイルのダウンロードの設定」をご確認願いいます。
「ベーシック認証用のフルパスの設定」は画面上に自動取得したフルパスが表示されますので、当該フルパスを参考に「csv」フォルダのフルパスを設定します。
kanri.cgiと同じ階層に「csv」フォルダを設置している場合で、自動取得したフルパスが「/aaaaa/bbb」の場合、「csv」フォルダのフルパスは「/aaaaa/bbb/csv」になります。
「ダウンロード時のパスワードの設定」は半角英数のIDとパスワードを設定します。
お試し頂ければ幸いです。
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