
■全てを文字列で読み込む方法
全てを文字列として読み込みたい場合、EXCELを起動し、下記の作業を行います。
1.メニューの「データ」→「外部データの取り込み」→「テキストファイルのインポート」をクリックします。
2.ファイル選択画面が表示されたら、「全てのファイル」を選択し、CSVファイルを選択します。
3.ファイルを指定し「インポート」をクリックします。
4.「カンマやタブなどの・・・」の方を選択し、「次へ」
5.区切り文字は「カンマ」、文字列の引用符は「"」を選択し「次へ」
6.データのレビューが「G/標準」となっている行の全てを「文字列」に設定します。
(シフトキーを押しながら行を選択すると全行を「文字列」に設定出来ます)
7.「完了」をクリックし、読み込み完了です。
その他、動作の保障は出来ませんが、上記の操作を省略する方法もあるようです。
http://www.geocities.jp/hirzat/doc/excelcsv.html
■「-」(ハイフン)を変換してから読み込む方法
1.CSVファイルをメモ帳で開きます。
2.メニューの「編集」→「置換」を選択します。
3.「検索する文字列」に「-」を、「置換え後の文字列」に「!!!」を設定します。
(「!!!」は他で使用していない文字です)
4.上書き保存し、EXCELで開きます。
上記の方法で変換せずEXCELで開く事が出来ます。
EXCELで編集したデータを、CSVファイルとして使用したい場合、上記の逆の操作を行います。
EXCELからCSV形式で出力した後、メモ帳で「!!!」を「-」に置き直すと良いです。
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